私はさわやか紳士ではない。常にエロいことを考えている!
最近、自炊を取り入れているので、
ローソンには毎日行かなくなりました。
この前、大間のお土産をローソンに持っていった時に、
すずめ「おみやげあるよ。はい♪」
ロー子「何でしょうか。あ、キャンドルですね」←瞬時に看破
すずめ「ウニの塩辛と見せかけて、実は瓶詰めのキャンドルというジョーク商品なのですが……」
ロー子「そうなんですか。ありがとうございます」
何かこう、バドミントン的にいうと、
スマッシュを打ったはずなのにドライブで返されたような気分を味わいました。
ボクのスマッシュって平行スマッシュなの……?
orz...
しかし空気が読める子のロー子さんはこのままでは終わらなかったのです。
後日のローソン。
毎年、ボジョレーの予約をローソンで取っていますが、
今年はうかうかしていて、予約受付終了になってしまいました。
こういう時はロー子さん登場です。
ロー子「当日は予約のみで店頭売りはしないんですよ」
すずめ「残念です」
ロー子「SVに聞けば何とかなるかもしれません」
すずめ「お願いします」
SVってなんじゃ(-.-;;?
って言いたいところだけれど、多分、スーパーバイザーの意味だと思います。
先日のマンタもそうでしたが、
みんな、私と会話する時に、わざとハードル高くしてませんか?
ま、いいとして。
気の効いた冗談が思いつかないのと、圧倒されたのとで、この件は流します。
ロー子さんは言葉数少ないです。
女の子同士の時はどうなのかわからないけど、
基本的に実務的な台詞か、格好いい台詞しか言わない女の子。
ロー子「あ、この前のウニ」
すずめ「ん? ウニ?」
ロー子「店長(親)が冷蔵庫に入れたんですよ。食べようと思ったらしくて……」
すずめ「……」
ロー子「……」
すずめ「狙い通りです! やあ、良かった(-.-;;☆」
ロー子「……(笑)」
ロー子さんは実務的な女性ですが、心やさしい女性と判明。
私は結構表情に出るタイプなので、
前回ちょっとがっかり気味だったのが見抜かれてしまい、フォローが入りました。
それにしても。
何気ないフリをして、親を罠にかけ、話のネタにするとは……。
ロー子さんも、なかなか恐ろしい子です。
しかも、部分的な会話をすることで、
聞いている周りの店員さんがちょっとうらやましく思えるような会話になっています。
全部説明してしまうと、なんもたいした話ではないですな。
そんなわけで、特に長話とかには発展しませんでした。
少女漫画の読み切りに出てきそうな、
名前のない、さわやか紳士系のアラフォー男子のような、
そんな感じを上手く演じることができましたか?
……って、自分の胸に問いかけてしまいます。
オチは省略。