戦術的な話

「すずめ君はわかりづらい」という評判なので、
今年はたまに解説を入れることにしました。


今日は戦術的な話。


まず、縦に戦力を並べて戦う方法があります。


部隊A→部隊B→部隊C→×←敵(人生の困難)


部隊Cが一定以上ダメージを受けて凹んだら、後方に下げます。
すると、
部隊C(回復中) 部隊A→部隊B→×←敵(人生の困難)
という風になります。
部隊Bがコケたら、これも後方に下げて、今度は部隊Aで戦います。


この繰り返しです。


最近、オタクな話題を取り入れるようになったのは、そういう理由。


次に、機動力を活かした防御主体の方法があります。


この場合、部隊Aと部隊Bと部隊Cは、適度な距離をおいて布陣します。
部隊Aが攻撃されたら、Aは退却して、BとCが敵の側面、背後から攻撃します。
部隊Bが攻撃されたら、Bは退却して、AとCが敵の側面、背後から攻撃します。


   部隊A
    ↓


 ←部隊B  ←敵(人生の困難)


    ↑
   部隊C


戦力差がありすぎて、正面切って戦うと、負けてしまう場合の戦い方。


例えば、クリスマスイブに恋愛(部隊B)の芽がないとしても、一応、主目的を恋愛(部隊B)としておき、ホテルの予約などをして戦線を張る。けれど余程の援軍(人生の幸運)がない限り、主目的は達成されないから、ブログのネタとして面白い経験ができて良かった(部隊A)とか、お仕事関係でよく話題になるのでオープンした年に見学できて良かった(部隊C)とか、そういう方面でちょっとだけ反撃できる余地を残しておきます。


しかし、AもCも戦線を張れるだけの戦力はないので、あまり深追いせず、すみやかに全軍撤退します。


原理としてはこんな感じ。


まあ、銀河英雄伝説とか、ビジネスマン向けの本とかに載っています。


積極的に勝つための方法というより、
できるだけ全滅的な負け方をしないための方法です。