人生における重大な出来事がありました

タイトルは今ドキのブログ風に煽ってみました。


ですが、次の予定もあるので、テキパキ行きます。


十五夜の土曜日。


私は何と。


おやしらずを。


右の上の親不知を。


ヌキました!


……っていうと、自分で抜いたみたいな言い方ですけど、
正確にいうと、歯医者さんに抜いてもらいました。


しかもついでに。


親不知の手前の奥歯のクラウンが取れました。


もう一度セメント?でくっつけ直し。


今は、親不知を抜いた痛みと、奥歯のクラウンの違和感とで。


食事の味がよくわかりません。


健康の歯をお持ちの方は大切にしてくださいね。


それにしても。


どうして歯医者さんは親不知を抜く時、あんなに嬉しそうなんでしょう。


歯医者「はい(嬉)。これはですね(嬉)。かみ合わせにも関係ありませんし(嬉)。抜きましょう!(嬉)」


麻酔を何発も打ち込まれ、意識朦朧となりながら、
遊佐未森さんのボイスで。


「ボクはぜんたい。おやしらずをぬくのがだいすきなんだ」


みたいな台詞を頭の中で浮かべていました。


歯医者「よいっしょ(嬉)。よいっしょ(嬉)」
歯医者「いやー(嬉)。これは大物が獲れましたよー(嬉)」
歯医者「記念に持って帰りませんか?(嬉)」


子供用のプラスチックのロケットに綺麗にカタチ通り抜けた親不知を格納し、記念に持って帰ってきました。


なんでしょうねー。


ちなみに十五夜は綺麗でした。


ウサギが餅つきしているビジュアルのはずで、そのように見えなくもないのですが。


まるで、ジャンピング餅つきのようですね。


どうも、普段はエロい空想ばかりしているのですけど。


こういう美しい情景を前にすると、高校3年〜大学3年くらいの頃の、新居昭乃系のピュアスピリチュアルな気持ちに戻ってしまいます。


「この星が変わらず美しい星でありますように」


………
……


で、私の祈りは終わってしまいました。


てか。


満月と函館山の間に金星がある。
他の惑星、よくわかんないんですけど、金星だけは明るいのでわかります。


意外に霊感ありそうな雨亀氏も、別な意味で気になっている様子。
この金星の位置に何か意味を見つけるとすれば、その意味に沿って祈ればなお効果倍増ですね。


スピリチュアルを専門でやってる方が、何かいい方向に祈ってくれていることを祈ります。


翌日。


亀尾の稲刈りにて。


小学生の女の子が。


「昨日の十五夜は綺麗でしたねえ。私たっぷり拝んだよ」


って。何か、おばあちゃんッコみたいなしんみりしたよくとおる声で友達と話しているのが印象的でした。