聖地陥落のその後

不思議なもので話題が途切れない。


意地悪されて行きづらくなっていた、某焼き鳥屋さん界隈の若いメンバーから連絡があり、近々、どこそこで出演するから見に来てくれ、とのこと。


は、他に言うことないの?――と心の中で思った。


その若いヤツの気持ちはすごいわからなくもないんだが、10代とか20代前半とかっていうわけでもなくて、もうそれなりの大人なのに、自分が函館でちょっと力つけてきたから、もうそれだけで、ドヤって感じでいっぱいなのである。


そこまではまだいいとして、やんわり、色々ニュアンスを伝えてみると、そこは頭良くて、自分からは余計なことを言わないで、相手の言ったことにはぐらかして返すだけのやりとりを続けようとするのであった……。


この会話を続ける意味と、突然オレの出番を応援しにきてくれ、と言われて、はーいって出かけていく必要はなんなのだろうか(-.-)?


そんなレベルで、れいなの近況もわからんし、もしかしておめでと!も言いたいこといっぱいあったと思うのに、わからんままなのは残念だなあー。でも、そこ我慢して毎週焼き鳥屋に通っていたのと比べて、新しいスタイルで工夫してたら、僕は成長したよ。


成長したから、れいな連絡くれッ(-.-)/


一応、訴訟対策だけど、くれくれ言ってもどうせくれないしーと思いながら書いています(笑)。


話変わるけど、化粧品コーナーの小さな一角にアロマがちょっと置いてあって、店員さん、化粧品には詳しいけど、アロマのことは全然わかりません(笑)。


毎回、マジョラムってスイートなの?とか、カレンデュラおいてないのーとか、レモングラスはレモンと違うんだよーとか、面倒くさいことをずっと言い続けていて、店員さんも面倒くさがっていたんですけど、ある時を境に「この客、実は普通にアロマに詳しいんじゃ?」って気づいたみたいなのです。


すぐに気づいてほしい……。


その結果、先日なんて「カタログ見たい」って言ったら、
「はーい♪」
「よいしょと♪」
「閉じたらわからなくなっちゃうう♪」
などと、随所にかわいい仕草と言い回しを混ぜてきて、カタログ見ながらこれ欲しい、わかりましたー的な対応するのが楽しくなってしまったみたいなのです。


でも僕、もう年齢も年齢で、あごの髭剃りが失敗したら毛穴が詰まって吹き出物になってしまって、みたいな傷痕みたいなのがちょこちょこあるようなオッサンだし、萌え対応されてもちょっと困ります。


話戻るけど(戻るのかい!)、結局、何故向こうが黙っちゃうかというと、その半分は、誰かと誰かの契約が絡んだり、あるいは迂闊にその話題に触れると訴訟がらみになっちゃう深刻な件があるかも知れないけど、大部分は、おもしくないから意地悪してやろうと思ったら失敗したみたいな、あまりに下らなすぎて、ちょっとでもそこに関わってた自分が格好悪いみたいなのだろうね。


まあ、普通に、秘密にしなきゃいけないのは秘密のままでいいし、あほらしすぎる件については、さらっと笑い飛ばしてそれで終わりにするのがいいよね。

代表ヲタ事件も、あまりに複雑すぎて、絶対総括不可能だと思ってたけど、いざ文章でまとめてみたら、話の骨格的には、そんな、たいしたことではなかった。


聖地陥落の件、もみみ的には、突然何を言い出すのかと思ったかも知れないけど、そんな感じで、一年たったけど、僕の直観は正しくて、そんな感じで、でも、僕の心の中で、NさんやYさんがいたころの、聖地のような場所として、今も心に残っているんだ。


そういや、アルパカが、ピノノワール出したらしいんだけど、さすがにピノノワールのいい悪いはわからないけど、美味しいのかな?