最先端とサイコパス

昨日の夜は、未来大卒の若い人(昔、まちづくり活動で親しくなった)から相談をうけて、蔦屋のスタバで集合して、色々教えたりして、僕も彼の仕事がすごく気になるので色々教えてもらったりしていた。


「すごいー」
「すごいー」

わざとらしくドヤってたわけじゃないんだけど、第三者の厳しい目からすると、優秀なビジネスマン同士がお互いのノウハウを活発に交換しあっているインテリジェントなシーンに見えたかも知れない。

蔦屋の平積みコーナーに、確か文春新書だと思うけど、サイコパスに関する本が売られていた。中身さらっと見たけど、買って読んでもいい本かも知れない。

共依存というのが良い例なんだけど、今となってはネットでちょっと調べたくらいじゃ、共依存に関する正しい知識は出てこない。

サイコパスについても、今は丁寧に探せば有益な記事が見つかると思うけど、そのうち、いいもわるいもごちゃまぜにして、どうとでもとれるような概念になっていくだろうなって思う。


サイコパスは、解明不能な負の魔力・魅力があるとされていましたが、この本でも一応はそう書いてあるのですが、一方では、社会的圧力を巧みにかけてきたり、心理的弱みを見つけてつけこむのが得意とも書いています。


なので、あーこの人なんかヤバい人だなーってわかっても、宗教やマルチ商法の勧誘ならバサっと断るだけなんだけど、そういう圧力かけてこられたら回避不能だよね。


サイコパスに限らず、何かこの人変だ、と思ったら、長期的な戦いになるかも知れません。


とはいえ、心理ブームの時代じゃない気もするし、ブームが過ぎ去って、宗教やマルチ商法の人でなくても、色々な人が心理術を使う、日常的に心理術が無視できない世の中だけど、探求すべきはそこじゃない時代のはずだなーって思う。

まあ、サイコパスとか共依存とか最先端のワードで見ようとするから、相手も負の最先端だと思って元気になるから、ゲシュタルト崩壊とか、内ゲバとか、ピーターパンシンドロームとか、昭和のワードで解釈してあげるといいかも知れない。


話もどって、生霊ごっこは推奨しません(笑) 生霊飛ばしてきて僕が気づくかどうかみたいなのは、最後の手段にしましょう。明日はまたまた忙しくて、自転車のれないかも。うー。