少しずつカタチを変えながら繰り返される構図

ネットで幾つか、スピリチュアルなブログを読んでいますが、
そのうちの1つで、ここ最近、どこまで偶然なのか、
今の私にとって必要な知恵、つまり普通に考えれば助言・指導に近いものを受け取ることが多いです。
そのブログに逐一コメントしたり、意識して交流を深めているわけでもないのに不思議です。


「もともとの状態から、別の新しい状態へと、後戻りの効かない変化が予想される時、そうはさせるかと意識して邪魔しているわけではないのに、そうはさせないように問題・出来事が起きます。しかもほとんどの場合、それは避けることができません」


というような話(迷惑をかけないために、文章は変えました)。


その話をブログで読んでいた後に、昨日の出来事があったので、ちょっとびっくりしました。ちょっと痛手ではあったのですが、「あらかじめ知っていれば耐えやすい」範囲のことでもありました。


昨日のことはリアルなのでちょっと脇においておいて……。


何年か前に起きたことを少しぼかして書きます。
(古いブログはネットから引き上げました)


それは、とある夜のお店の従業員さんが「私はすずめ君の何倍も人生経験があるんだからね!」とか、「私は言う時はビシッと言います!」とか、そんなことを誇らしげに言っていたのですが、


ある時、


私が隣の客(私よりも何倍も常連のお客さん)に絡まれて、そのお客さんが自分の法律知識を並べ立てたり、「お前は函館にきて何年になる? 何だそんだけしか経ってないのに偉そうなことを言えるはずはないよなあ」とか、「少なくともオレはお前よりも沢山税金を払ってる。だからオレはお前に命令する権利がある」みたいなことを、だーっと言い出しました。


それでそれで、遠回しに言われることはあるけど、露骨に攻撃的に言われたことは初めてという経験でした。ちなみにそれを踏まえて、私はいっそう下積みに専念する意思を固めました(言い方の善し悪しは気にしないので)。
タイミング的には、自分にとってそのお店がとても大切なお店になりつつある時期だったので、残念な出来事でした。
また、その時その従業員さんが結局、何も気の利いたことを言わないし、しないし、「何とかしなくちゃ」と思っている気配もないので、今まで自慢していた人生経験は何だったんだろうとも思いました。


ただそこで何か迂闊なアクションを起こしてしまうと、今までの秩序から新しい秩序へと移行してしまう可能性があったんだと思います。
本能的なことをいうと、まだ見えない、その新しい秩序には、それほどの魅力がなかったのかも知れません……。


さて。


わかりやすく気持ちを整理します、と。
ちょっと浮いた感じの続いた日々でしたが、本当に浮いた感じにはならないまま終わり、来週以降、なるべくすみやかに、平常心に復帰します。