夜明けの会話
夏オワタ的な気持ちの準備を進めている最中、
日曜日は意外と夏休みっぽい一日になりました。
車中泊の後、函館に戻ってきて、
新湊をウロウロして、コンブ干しの写真が撮れないかと思ったけど、
ちょっと遠慮して撮らなかったり。
その後、亀尾の直売所を取材して……。
「それは趣味ですか? 仕事ですか?」
「趣味か仕事かという意味では、仕事です」
「趣味だそうです」
「趣味なんですか?」
「……違います」
昼はテニス部のテニスに参加して。
その後、一緒に「夜明けの居酒屋」(和訳)でランチをして。
それから、とある美容室つながり系のイベントに参加して楽しそうにしている部長の様子を見学しに行きました。
「それは趣味ですか? 仕事ですか?」
「趣味か仕事かという意味では、趣味です」
適当にぶらぶら〜。
「おーっ、すずめさーん」
「ひょっ(-.-;;??」
突然向こうから寄ってくる、このカワイイ子は誰?
しばらくわからなかったんだけど、
よくランチを食べに行くとこの従業員さんでした。
「何か全然雰囲気が違うねえ」
「今日は仕事じゃないですからねっ!(キリッ)」
ファッションのことは上手く形容できないのが残念です。。。
ただ、
私が良く見る、従業員カワイイ感じのその子と、、
その日の、お出かけカワイイ感じとの違いは、
フォトショップでトーンカーブとか、明るさ・コントラストをちょっといじったくらいでは、加工できないくらい違っていたのでびっくりしました。
「オンかオフかという意味では、どっちもオン」
って感じです。
私も普段、このくらい仕事と趣味とのギャップがあったらいいなあ。
基本的にどこでも同じなので……。
「僕は、部長さんが屋台やってるんで、見に来たんだよ」
「私は、焼鳥屋さんの結構常連なんです」
何かちょっと同じ目線的な会話をしました。
でも、同じ歩幅的な会話はしないで、適当に退散することに……。
「すずめ、今日もまた惨敗か?」
「勝ち負けは問題ではありませんが、
勝ちか負けかという意味では、負けです」
あ……。
別に流行らせようとして言っているわけじゃないです。