虹を見た
最近は日曜日に青年センターでバドミントンをしています。
サンリフレの方が色々と綺麗ですが、
青年センターの体育館もコートの具合は全く問題なし。
昨日は練習の後、誘われてシノン館のバーに足を運びました。
当初の予定では、私が近所の人を誘って行くつもりだったので、
ちょっとしたシナリオの変化が起きました。
話の成り行きがあったので、
レインボーというカクテルを飲んでみます。
ちなみに、
友達同士で飲んでいて、
「そうだ、レインボーってカクテル知ってる?」
「しらなーい。すごいの?」
「すごいんだよー」
「飲んでみたーい」
「じゃあ、1個頼んでみんなで回し飲みしよー!」
「わーい」
「青春だねっ」
「マスター、レインボー1つお願いね」
「あいよー」
*
「できたよー」
「わー、綺麗」
「七色」
「色々」
「不思議色!」
「じゃ、みんなでじゃんけんして、勝った人から順番に下から飲むよ」
「せーの」
「じゃーんけーんぽーん」
………
……
…
っていうようなカクテルではないです。
(ちょっと長かったですか?)
見た目はすごく綺麗なのに、どちらかというと年輩好みの用途で
使われるカクテルです。
これについては、描写しません。
女性が自分で注文して、自分で飲むのはいいかも知れません。
きっとこの人は何か、虹色の思い出を託しているんだ。
そういう風に思ってもらえるはず……。
世の男子的には、
自分で注文して、自分で飲むのは、正しい用途とは言えません。
バーテンダーさんに対しても微妙にひんしゅくです。
飲んだ感じとしては、
簡単に言って、
突然パソコンが勝手に再起動してしまう時のあの感じに似ています。
あにゃ(-.-;;;???
↑
こんな感じ
レインボーの上にさらにスピリタスを乗っけてくれたので、
ますますもって、セーフモードな気分になりました。
どうしよう
どうしよう
でも
これでこのまま眠ってしまえば、幸せな気持ちになれそうです。
『憧れはなぜ 子供の頃の不思議をそっと 育てるのだろう』
(種ともこ「The Rainbow Song 〜虹の女神〜」)
重ねて思い出すのは、
その日、
亀尾ふれあい農園の感謝祭の場で見た、淡くて繊細な虹の色。