そのうち貢献する方向に流れが変わるかな?

これが今年最後のブログになるかと思いますが。


まちセンのオタジィラで、ソメキさんから、サンタの帽子(なんと三つ編みつき)を貸してもらい、その日はそれで街を歩くということになりました。


すずめ「ロマンチックに貢献できるかな?」
ソメキ「ロマンチックというより、かなり、シュールですね」
すずめ「えええっ(-.-;;;」


かぶせておいて、それはないです。


帽子だけなら愛嬌で済みますが、三つ編みがちょっと賛否両論わかれそうです。


でも、それでイルミナシオン映画祭のオープニングの取材に出かけていきました。


私は映画をほとんど見ないし、映画に付随して、たいていの人は音楽についても造詣が深いのですが、私は深くなく、映画祭はちょっとした鬼門です。


ただ、歌姫さん他、だんだんと面識が増えてきたので、居心地悪い感じはないです。


スガワラさんや、オオタさんからも、
「あ、この人はアブナイ人じゃないから」
と、フォローをしてもらいながらも、会話の輪の中に入れてもらったり……。


ただ例によって、次に行く場所が決まっていたので、あまり浮いた動きもせず、といった感じです。


会場には、ドレスアップした美しい女性がいっぱいいました。


1人の女性が、たまたま近くにいたこともあり、声をかけてくれました。


女性「まあ、素敵な三つ編みですね」
すずめ「ええ、でも、これ、付け毛なんですよ(微笑)」


残念ながら、女性は無言になってしまいました。


ちなみに、昔、相当な勇気をふるって、ローソンの女の子の髪の毛をほめようとしたら、
「これは付け毛です」
の一言で一蹴されたことがあります。


そんなことはどうでもいいですけど。


沢山映画を見ている人でも、リアルにユーモアの実践はしないのかな?


その点はちょっと安心しました。


とまあ、こういうブログを書いていると、お仕事的な立場が気まずいので、そろそろやめようかと思います。


来年のシナリオ大賞には応募してみなよ、とは言われませんでしたが、
さりげない会話の中で、やってみようかなという気持ちにさせられました。


なので、こういうノリはシナリオを書く時に実践しますね。


その後。


某機械工場の持ち主の奥様と電話していたら、


奥様「映画祭ですずめ君を見かけました。でも忙しそうだったから声をかけませんでした(笑)」


という風に言われ……。


ちょっと嬉しかったです(ユーモア的に)。


まあ、要するに、素敵な街だなあ、と思います。


今年最後のブログなのですが、
とにかく函館にきてまだ9年目の途中なので、あまり偉そうなことはできないです。
来年もまだまだ自信のない動きをすると思います。
それは処世術とかそういうことではなくて、客観的に見た時に、裏付けのないことはできないという意味です。


ただ、幾つかの好条件が重なると、結構意外に、自分の言動と場の状況がいい方向にかみ合うので、
運良く、そういう時に、誰かが私のことを見るとすれば、まるで普段からそうであるかのような好印象を持つかも知れません。


残念ながら、それは気のせいなので、再現性はないです。
までも、機が熟したら、その都度、ふさわしい振る舞いをしたいと思います。


それでは、良いお年を。