函館大沼ライド100km完走!

函館大沼ライドは100kmを無事に完走しました!
普段走ってる時には、こんなハイペースで走ったことはなかったです。3-6あたりのギアで一生懸命回しても、ヒュッと簡単に抜かれてしまい、後ろをついていくなんてこともできない感じでした。それでも6時間で完走できた。2年前の函館大沼ライドを観戦して、自転車はいいな!と思い、去年の6月にクロスバイクを購入。1年で城岱越えの100kmを走れるようになったなら、まずまずの進歩かな。
別に願をかけていたわけではないけど、これが自信になって、これからいいことが色々起きてくるといいなあ。

話全然違うけど、2ちゃんねるでは、こんなこと書かれてました。
>この人面白いな、キモいけど
>事象に対して、自分なりの独自の解釈を持ってる人は面白い
誰のこと言っているのかわからないですけど、私と同じ人種ですよね。若い頃は誰もが自分なりの解釈を持っていたと思うんですけど、大人になってくると、9割の人は、世間に迎合する解釈か、それに対する反発心かで意見構成しますから…。
こういう、賛辞的なことを2ちゃんねるが書くのは珍しい。

>割と日本人てドイツ人みたいなずーっと真面目が好みぽいけどw
>アメリカ人みたいにキメるとこキメたらあとはノリでいんじゃね
>とも思うけどね
これはパフォーマーに対する感想らしく、キメるとこキメないで、大事な場面でおちゃらけてたら、それは……「それは逃げ」(まんべくん)だよね。

朝市と大門の2箇所の会場で行われる「はこだてグルメサーカス」、今年で4回目となるようだ。1年目、桜組のメインステージで頑張って当時流行の「背面ケチャ」をしたのが懐かしい。今年は特に目当てがなく、バーテンダーブースで、バーボンのハイボール七飯町のりんごジュースが加わって飲みやすくなっている)を何杯か飲んだ。
初日の昼間は調査で峠下にいた。無事にそれらしき状況を目撃でき、写真が撮れたので、駅前へ移動。東京からアイドルがきているらしい。駅方向は下り勾配なので、結構スピードが出て、間に合いそうだ。クロスバイクと言っても、街なかで走るにはちょっと危険なスピードが出る。せたなライドの時に覚えたのは、敢えてギアを思いきり低く設定すると、空回りするので減速気味に安全に走れる。やりすぎると逆に危険だけど。
会場に着くと、メインステージで菜月というアイドルがほんわかしたパフォーマンスをしていた。誰がつくったか、菜月と書いたうちわを用意して前の席の人に配っていたので、間違いなくわかった。席が1つあいていたのでそこに座ると、通路挟んだ隣の女の子が、しょぼぼぼーんとした目で見てくる。
桜組もえたんだった。
そんな、しょぼぼぼーんとした目で見なくてもいいのに。
とりあえず、気の効いたことは即座に言えないし、話しかけたりしたら良くないので、5分くらいだったけど、黙って菜月のステージを見ていた。もえたんとは毎年何かしら遭遇することがある。いつだったか鹿部の花火大会の時も遭遇。これから先も毎年遭遇するだろうか?
で、クロスバイクを押して家に帰るのは、酔っぱらっていれば時間の経つのもあっという間だと思って気楽に考えていたが、酔っぱらっているので遠回りしたりしてあやうく途中でリタイアしそうになった。バーボンハイボールは大変危険なまた飲みたいカクテル。
懲りずに翌日もグルメサーカスでのんびり過ごした。朝市で桜組のステージがあったので、大沼ビールを飲みながら観戦した。ブランニューデイという、めんどくさい彼氏と別れてスッキリしたようなしないような朝みたいな歌があり、シンガーソングライターが自分の経験を歌ったような歌だなあと思っているんだけど、多分こういう風にグラス片手に観る曲なんだろうなと思って一度やってみたかったプレイである。
大沼ビールは傍目にただのビールだが、朝市ブースで一番オシャレな酒だったので。さすがに大門からバーボンハイボールを持ってこれなかった。
そしてその日、ブランニューデイはやらなかった。
あっちんは、ずーしー隊長とコラボできて楽しそうだった。
新幹線開業を控えた今年のグルメサーカスだったけど、特別な盛り上がりを感じない。これだけの出展者を揃えるというだけでもすごいことだと思うんだけど…、グルメがメインだからなあ。で、そういう話をくぁふぉりのオーナーと話したり、景色の話をしたりした。くぁふぉりに初めて…やっと足を運べたのが収穫だった。
大門のアーケードは完全に撤去されたようだ。何だかスッキリした感じがして開放感はあるが、商店街らしさは薄まった気がする。くぁふぉりや、ホワイトビートルズや、機会あれば足を運びたいお店は色々ある。
焼き鳥屋では、用事あって道内あちこち行ってたママが、豚丼のタレを仕入れていた。グルメサーカスでおなかいっぱいだったが、食べないわけにはいくまいと思い、ガツガツと豚丼を食べてビールを飲んだが美味しかった。パンプキンが後ろの方でウロウロしていて、「ほら、パンプキンがいるよ」って言うので仕方なくちょっと見たけど、何やら得意気な感じなので目をそらした。
屋内なのにハットを取らないのは、ハットありきのコーデということか……。
時々、無駄にウロウロすることがあるので、話しかけた方がいいのかどうか悩むところ。函館大沼ライドを無事に完走できた件については、報告したいので、またウロウロしてくれないかなと思う。
せっかく檜山で100km近く走れたのだし、自転車は楽しいので、スポーツサイクリング続けたらいいのにって思う。あっちんとかも自転車はじめないかな。ルイズ・スフォルツァさんはビアンキに乗っていると聞いた。僕のイメージの中で、あっちんのイメージはビアンキで、もみじはデ・ローザ。こんな風に書くと、逆に買わないと思うけど、まあよいか。どっちも盗まれやすいブランドだから買ったはいいけど、なかなか怖くて普段は乗れないみたいになりそう。僕の自転車は、きじひき高原ヒルクライムのシールも貼ってあるし、早くもキズもあれこれついてるから、盗まれにくいだろうし、十分元がとれるまで乗れると思う。競技に出るまでするならロードバイクで、普段乗りメインで週末たまにロングライドする程度なら、クロスバイクの方が実用的。
桜組ヒペリカムとツーマンで1000人規模のステージをやるらしい。運良くというか、運悪くというか、今年のグルメサーカスには新規ファン(あるいは今まで静かだったファン)が何人か一生懸命応援してくれていたので、去年いたファンがいないなあとか、そういうこともウヤムヤになったけど、反面、東京からきてくれたファンは「何だかド田舎って感じでもないなあ」という印象を持ったかも知れないし、これからの理論武装は苦労するね。ちなみにGLAYのファンはわざわざ松風町電停のさらに先の方まで歩いていて「うわーっ、田舎だなーっ」ってわざわざ大声で言った(笑)。だから解釈というのは流動的ではあるんだけどね。私はあっちんの「ずっと見守っていてくれたら嬉しいです」を、キモい方向に解釈しているので、彼氏気取りで見てたりすることもあると思います。