オカルトかと思ったら、ごっこだった

冬の調査は通常の2倍近く時間がかかる割に、成果は半分くらい。尾札部で写真を撮っていたら、何やら橋の下の住宅地から「オーッ、・・・・オオオオーッ」っと、すさまじいマントラのようなものが聞こえてくる。
何の魔力の召喚だろうか? 契約の儀式だろうか?
だんだん近づいてくると、それは、ごっこ売りの口上であった(笑)。
ごっこぉぉぉぉおおおおおおおっ!!! いりますかぁああああ ごっこ!」
ごっこぉぉぉぉおおおおおおおっ!!! いりますかぁああああ ごっこ!」
拡声器ごしとは言え、実に魂を震撼させるボイスである。
優柔不断な女の子に決断を迫るなら、このくらいの迫力が必要なのかしらん?
駆けつけて行って、いえす!ごっこ!あいにーじゅー!って叫びたくなりましたが、ごっこをまるで買ってもなかなかさばけないと思うのであきらめました。
一方、観光バスの調査をしていたところ、私の感触では、運転手の反応は上々だったんだけど、とある親切な方から親切な注意を受けた。
「言葉のわからない外国人を相手している運転手は特にストレスをためているから、何かの拍子に怒らせてしまわないように、言葉の使い方は注意だよ」って。
ストレスというのはどこで爆発するかわからない。爆発したがっているエネルギーでもある。丁寧すぎてもダメだし、タメ口すぎてもダメだし、バランスが重要とのこと。
すべてに言えることだけどね。
桜組のメンバーは、残り期間、気持ちが緩むこともあると思うけど、大人たちのいわゆる「病む」という現象を相手にしないといけないと思うので、最後まで油断せず、きちっと走り切って欲しいなと思います。
函館新聞の記事に書いてあることの微妙なツッコミどころとか、ネットで、知ったか風に書いていることとか、そういうのに対応してたら、逆に、釣れば釣れると思わせてしまうのも、状況を悪くするだけなので、これ以上は書きたくない。ただ、これまでの経験上、2月以降の釣り行為のエスカレートは半端ないだろうと思うので、どれだけ耐えられるか(笑)。
ラブライブ見てて、「最後って言ったら罰則だよぉ」って言う下りにウケてました(笑)。もみみの卒業シーズンの「最後」コールすごかったもんね。「あまり最後最後いうのは良くないよ」って僕が言ったら、メンバーが「やっぱそうかな?」って同調しかけた結果、翌日からすさまじい勢いの最後コールに…。