Judgement

今年も芸術祭シーズンがやってきた。
今度の土曜日に書くとタイミング的に間が悪いので、今のうちにブログを書くよ。
芸術祭のお手伝いをしているカクテルバーに、頼まれていた簡単なつくりものを届けておいたし、スポンサーパスも手に入れた。4日がレセプションで、5日からはじまる。私はレセプションと、最終日の撤去作業の手伝いは参加できると思うけど、ステージを見にくる時間がとれるかどうかはまだちょっとわからない……。
芸術祭の手伝いをしていると言っても、毎日会場にいるわけではないのですよね。
何年か前、桜組メンバーが終了前の20時30分頃にもなって「芸術祭の会場にきてるよー」ってつぶやいてたけど、その日、会場にいなかったし、それを見てから駆けつけても会えそうになくて、すっごく悔しい気持ちになったのが思い出です(笑)。
その翌年は、小学生じゃあるまいし、わざとらしく家族総出で札幌旅行に出かけたりして、「偶然祭りの会場で出会ってしまった私達」みたいなロマンチックなことは許さんぞっていう大人達の圧力をすごく感じた。
なかなか一度逃したチャンスは再び訪れることはないものですねー。


しかし、新月なのでいつものタロットを引きました。
いつも2枚引いているんですけど、今回引いたのは「Prince of Swords」と「The Aeon(XX Judgement)」です。
「Prince of Swords」は物事の具体面を表していると思われ、「地雷を踏んだり、落とし穴に落ちないよう、慎重に行動せよ」という意味になります。空気を読んで、あまり目立ったことをせずが良いみたい。勿論、全般に消極的になればよいということではなくて、トラブルを回避するためには、自分の色々なスキルを総動員しないといけなかったり。新しい物語の序盤と思えばいいのかな。先は長そうだ。


一方の「The Aeon(XX Judgement)」は、タロット世界において対抗するもののない、いわばラストカード。勿論、最後のカードもあるんだけど、それはタロットで引くべきカードではないので、引くべき最強のカードがこれ。なので、新月にタロットを引くクエストはこれにて終了! これ以上続けていてもグダグダになるだけだなーって思ってたから、一番いいタイミングで、空想民として理想的な結果を引き当てれて良かった。自分の信念に悔いがなくて、かつ運命的なものを信じられるなら、このカードの影響力の下で何かをつかみとれるかも!