フールズバリア

今日は調査に直行なので、少し時間に余裕がある。

最近、土日とかは、性格の異なる複数のクエストが重なるので、精神分裂症になったような気分。


とある大手企業が開催していた函館アリーナのイベントを見学しにいき、名刺交換しようと思ったら、電話で対応してくれてたそのスタッフになかなか会えない。「A氏は今、中で対応していて忙しい。チケットがあるなら中に入ってほしい」と言われ、中に入ったら、「A氏は駐車場対応で忙しい」などと言う。A氏に会えなかったので、営業課長と名刺交換しようとしたら、今日は名刺を持ってきていない、などという。


このくらいは、まあ、そういう対応をされることもあるかと思うレベルなので書いたけど、最近そういう、不可解な言動を平気でする人と遭遇することが多い。


バーでモスコミュール頼んだら「今、ちょうどライムを切らしててね」みたいな言い方して断るみたいな…。


以前、フールズバリアっていう言い方をしたことがあるのだけれど、そういうのが増えてくるかも知れない。


僕自身、明らかに無茶なことを頼まれそうになった時には、「流星群が私にささやくから今日はこのままあるがままで最高にして完璧なのでしゅ」などと、精神分裂症になったフリして、相手に「この人と話しててもダメだ」と思わせて、あきらめてもらいたい気持ちになるけど、何とか普通の文章のやりとりで物事を一つ一つ解決していきたい。


今度書こうと思うけど、こうしてみると、占星術のブログというのは結構、今の時代の雰囲気を言い当ててる感じはある。こうなりたい、こうしたいという気持ちが強ければ、タイミングはあるけど、一歩ずつ前に進めるチャンスがある。


そういうのがないと、色々な人が色々な動きをして、何言ってるのかわからないし、どうやって返事しようか…みたいなことばかり考えさせられて消耗してしまう。


営業課長なのに「今日は名刺をもってきてなくて」みたいなことを言うくらいなら、目に見えないウサギちゃんと会話してた方がまだ、そういう文化の人みたいでよいではないか……。