紅白/明晰夢/ソシャゲ風転生観

今年の紅白のメンバーが発表になったようで、アニメ関係は「君の名は。」の主題歌を歌っていた、RADWIMPSが出場決まったみたい。


斉木楠雄のΨ難見てる
そういえば、アニメ見てないなあ。
最近、適当に見ているアニメは斉木楠雄です。超能力コメディでなかなか面白い。
超能力が色々出てくるんですけど、たまたま見た回で、明晰夢が出てきてじわりました。超能力じゃないのですが。
明晰夢は、夢の中で、これは夢だと自覚しながら進行する夢を見ることですけど、だからといって、自分の思い通りに進行できるわけではないです。あまり強引なことをしたら夢から覚めてしまいます。
トランプに例えれば、たとえばスペード進行の夢とかの場合に、スペードを出し続けないで、ダイヤのカードを出したら夢が覚めてしまいます。その辺のちょっとしたコツがあるけど、うまくすると、夢で逢えた人と少し会話したりすることができると思います。
明晰夢というより、お互いの精神が共鳴しあって、重なり合う夢を見ているようなものだったらいいなーと思う反面、それって双方が望まない一方通行の場合、生霊というか呪いというかの現象ですよね。


■昔、前世を共有する戦士たちがいたという…
「ぼくの地球をまもって」という漫画が一部で熱狂的な人気になりましたけど、明晰夢というか、そういう同調夢の究極形が昔あったのです。
今、改めて思うにこういうことなのです。

ラニ攻略戦を共に戦った、リザ、ティア、シンシア、この投書を見たら連絡ください。テンポエルフのリノセウスより。また共に戦いましょう!

――とか、そんな感じの当初が不思議雑誌に投稿されて、実際にリザとティアが返事を返して、どっかで待ち合わせて会ったりしていたようなのです。まだパソコン通信もなかった時代なのです。
てなわけで、ちょっと2つのゲームのワード混ぜちゃいましたけど、こういう風に書くと別に普通というか、起こりうる、期待しうる現象のような?
中二病って、すごい必死にキラキラしたワードを並べるイメージ今は強いですけど、もともとの中二病って、今のソシャゲでガチな人同士がシンプルなワードで会話してるのと同じくらいのリズム感だったのかも知れません。