メタのメタ/普通の願望

■君去りし後
もともと映画の題名だったようだけど、「うる☆やつら」の神回として知られ、後の作品に多大な影響を与えたとされるのが「君去りし後」なのでした。
12月は、何年か前の12月は良かったな。
今、私があこがれるのは、普通の「恋愛願望」です。
雑誌にのってるレストランで食事をして、夜景のキレイなバーで定番のカクテルを飲んでみたいな「普通のデートがしたい」という願望のままでいたい。


■シャドバとかモンストとか
シャドバはこの前、Aランクに昇格。
Bランクのうちに7クラスのデッキを揃えて遊んでおいて良かった。
一応、今のデッキでもある程度勝てるけど、連勝ボーナスもなくなって、勝ったり負けたりしてればレートが上がっていかない。多くの人がAランクにとどまるらしい。
そういう意味では、Aまで行けたから、シャドバは十分元がとれたな。
M;tGライクな雰囲気だったので馴染めやすかったし、エンチャントとかインスタントとかの複雑な動きはないけど、割とテクニカルな動きもいろいろできる。
出遅れると追いつけないゲームが多い中で、シャドバは良心的なゲームだよ。
スバル君もやってるので、この前ルームマッチして、エイラにボコられたり、御旗でボコったりして遊んだ。
この前、調査のバイトの女の子に何してるのか聞いたら、ガチな子はやっぱりガチなゲームのイベントを周回してたけど、もう一人の子がモンストやってるっていう。
落ち着く先は、モンストかな……。


メルローグルナッシュ
ワインも、この前、セイコマブルガリアメルローに戻ってみた。
1000円ワインからの500円ワインは、最初の印象は「弱いな」って感じだけど、唐揚げとかたこわさとかと一緒に飲んでる分には、すぐに馴染んで飲めるようになる。
よくよく見ると、メルローグルナッシュもあるんだよね。
蔦屋の話題についていけば、蔦屋には意識高い女子も出入りするし、自分の中の恋愛熱をキープするためには蔦屋を攻めておきたい。
コスパ的には「近所の500円ワイン」を推すよ。


■おっぱいやおしりが普通に支持される現環境
今年は特に色々なことはなかったけど、環境の変化というか、
物事の価値観が変わっていく途中を感じていた。
年末年始は、色々なことを振り返ってみたり、先のことを明るく展望したいな。
ほら、ツイッターとかで、おっぱいって書いちゃう自分すごい、みたいなアピールをすることをたまに見るけど、ヌード女子が普通にブログ書いたりツイッターでファン(笑)と交流したりしてる時代に、2次元のきわどいエロ画像や、明るい下ネタを紳士な興奮気味に語り合うことの意味が薄れていくよね。
ゲーム用語で、現環境っていうのは、1/2が増えてきたらそのメタみたいな、もっとショボい意味で使われてるみたいだけど、「現環境でそのカードは意味ないよ」っていう根本的な変化が訪れるときが面白いと思うし、こわいとも思う。
対策の対策、対策の対策の対策、っていうメタのメタ、メタのメタのメタ、っていう風になっていくにつれて、不可能だと思っていたことが可能になる数%の面白さがあるのと同時に、そのチャンスに到達できなかった場合の第三者から見た意味不明感はすごいからね。

最後に本音を言うと、やっぱりちゃんと普通に勝ちたいな、ってのは思っています。